愛犬レノンの股関節が良くないことがわかったときのこと。

病院巡りや人工関節手術検討などなどについてはここでは置いておきますが・・・

先ずは肥満(というまでではなかったのですが)要注意 が課題でした。

その後ろ姿。。。

栄養過多のナスビみたい???だったことは確か。う~ん、これは問題だ。

色々な情報を集めてみたところ、ワンちゃんダイエットにも人間と同じようにたくさんの選択肢が。

そのひとつに食事を手づくりに変えるというのがありました。

なんでもドライフードの100gは手づくり食では450gに相当。

消化吸収率の違いから、それだけ食べても身体は引き締まっていくというもの。

とはいっても、突然すっかり変えるのも諸事情から難しいので、私は私流で。

にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなど肥満予防効果のあるという野菜をゆでて嵩増し

その分のドライフードを減量するという方法です。

それまでおやつにあげていたジャーキーも高カロリーとのことなのでゆでたささみを干して

こんな感じ。あとは砂糖なしでリンゴのみをクツクツ煮込んだもの。

充分に甘味があってレノンも大好きです。

そんなこんなで日々を送り、いま現在の姿はどうなのか・・・

くびれ、できてますか??

体重にすると2Kgくらい、若干なスリム度かな。

結果的には手術などは施すことなく、食事と運動で様子をみている状況です。

同じようなお悩みで手づくり食に変えようかなと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

難しく考えすぎると続きませんから、先ずは基本『具だくさんのおじや』と考えると気楽です。

配分は

穀類 : 肉&魚 : 野菜

1 :  1   : 1

今回は肥満予防のお話なので以下にそれぞれ効果の高いもの挙げてみますね。

穀類(1群)・・・白米、玄米、五穀米、ウドン、ソバ、ハトムギ、さつまいもなど

   肉・魚(2群)・・豚肉、鶏肉、レバー、卵、サバ、イワシ、マグロ、カツオ、アサリ、シジミなど

   野菜(3群)・・・ほうれん草、小松菜、きのこ、ごぼう、豆腐、納豆、こんにゃく、ひじき、みかんなど

 先ずはお鍋に水&煮干しを入れて出汁をとります。

 上記の材料を適当に混ぜ、小さじ1のオリーブ油かゴマ油でフライパンで炒め合わせ(野菜に火が通るまで)

 先ほどの出汁のお鍋に加え、冷めたらスープごと器によそってできあがり

油脂もある程度は摂る必要があるんですね。

栄養素としては、ビタミンB1・B2・食物繊維 ・クエン酸(柑橘類)が効果的。

適度な運動で筋力を保ちつつ、カロリーに配慮してこれからもレノンを見守っていきます!!