（大阪市平野区）ミニチュアシュナウザーのフランちゃんとのお散歩

皆さま、こんにちは。ペットシッターこぐまの熊木です。

10月に入って、ようやく涼しくなってきましたね。
おかげ様で今年の夏は、お世話のご依頼も沢山頂きました。
心より、感謝申し上げます。ご依頼頂いた皆々様、本当にありがとうございました。

肝心のアウトプット＝お世話報告が、すっかり久しぶりになってしまいました。

さて、今回は大阪市平野区のミニチュアシュナウザーの、フランちゃんです。お散歩の様子を紹介させて頂きます。

ふと見せる笑顔が乙女の、かわいいフランちゃん。

実はフランちゃん、おフランス風の由緒正しき本名があるんですが、普段はフランちゃん、ふーちゃんって呼ばれています。
私も慣れてきたころに、ついに、「ふーちゃん」と呼び始めてしまいました。（従妹と同じ愛称だから、つい…）

休憩も優雅に木陰で。お花を添えることを忘れません。
印象派の絵画で、そういうのありましたね。（マネとかモネとか）

フランちゃん、飼い主さま曰く、「ちょっと気難しいところがあって…」とのこと。
わたしも、初対面の時、もれなくBOWWOW! の洗礼を頂きました。

が、フランちゃんの偉いところは、「絶対に、歯をあてたりはしない。」とのこと。
そこ、大事です！素晴らしいです。

「お母さん、だれや、このひと…」（この後Bowwow )

散歩に出るときも、最初はかなり嫌々…（苦笑）
そんな時は、こぐまのダブルリードが活かされます。（黒いハーネスと青いリード）
本意ではないのですが、少々持ち上げる様に、引かせていただき、励ましつつ、とりあえず玄関をでます。出る直前には、飼い主のママさんが、おやつをあげたり、フランちゃんを励ましてくださいました。
ママさんが盛り上げてくださったおかげでなんとか外へ。とてもありがたかったです。本当にありがとうございました！

お散歩が大好きなフランちゃん。
ありがたいことに、いったんお家から少し離れたら、いつものお気に入りルートをすたすた歩きだしてくれました。

ほら、やっぱりいい子やー－✨

嬉しい驚きだったのは、他のワンちゃん達に遭遇した時。
他のワンコさんたちへの対応が、とても落ち着いていて、本当に上手で素敵なんです。

ある時、フランちゃんより少し小さめの女の子の若いわんちゃんとご挨拶をした時がありました。
前方から後ろからと、匂いを嗅がせてあげていた（やさし…）後、なぜか軽く、うーっ！って言われちゃったフランちゃん。
が、その瞬間です。さっと、わざとらしくない程度の距離をつくり、ポーカーフェイス。
動じない、冷静沈着な大人の対応を見せていました。

これは、かなりレベルの高い社交術をお持ちだとお見受けしました。さすが由緒だたしき淑女です。

しっぽがピンと立ってて可愛い、由緒ただしき Lady Françoise.