マイクロチップを装着しました

こんにちは!印西市のペットシッタースマイルリリィの横山です。

先月のことですが、動物病院にて看板犬リリィにマイクロチップを装着して頂きました。

昨年、動物愛護法の改正があり「犬と猫のマイクロチップの装着の義務化」が決定したのはご存知ですか?

実際には、ブリーダーやペットショップなどの販売業者に義務付けられる(つまり販売業者はマイクロチップを装着した上で販売しないといけない)ので、友人や知人から譲ってもらったり、野犬や野良猫を保護してそのまま飼う場合は努力義務となっています。もちろん今飼っている犬猫も努力義務です。なお、改定から3年以内に施行される見通しです。

また、このマイクロチップですが、アンテナとICを内蔵した電子タグで、直径2mm、長さ8~12mmで、筒状の形をしています。GPS機能はないので追跡はできませんが、電子タグには飼い主のデータ(15桁の数字)などが登録でき、このデータは「リーダー」という機械を使って読み取ることが可能です。ペットの身元証のようなものと思えば分かりやすいかもしれません。「健康被害が〜」とか「リーダーが前保健センターにある訳じゃないらしい〜」など言われていますが、私はリリィに装着しました。

ペットシッターになって感じたことの中に“ペットってわりと飼い主が想像していなかった行動を取る”ということがあります。災害時やお散歩中、何かに驚いて逃げ出すかも知れない。お出かけ中、知らない場所にきた不安から、車のドアを開けたら飛び出すかも知れない。シニアになり痴呆が始まると、迷子になるかも知れない。。。

いろいろな想像をして、絶対に最期まで一緒に居たいと思いました。

ちなみに正確な費用は忘れましたが、リリィの場合は登録料1,000円も込みで5,000円以内でした。病院に寄って費用は異なると思いますが、相場くらいのようです。ワクチンより太い注射器でしたが、首の後ろの辺りに注射するからからか、普段の注射より特別痛がることはなかったです。

万が一のことを考えてご検討される方は是非動物病院で聞いてみてくださいね☺︎

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