老婆心ながら

こんにちは。印西市のペットシッタースマイルリリィの横山です。

先日、「ウチの子は若いうちに去勢手術をしたし食事もケアも気をつけているから何も病気しないのよ」と言う56歳のワンちゃんを連れた飼い主さん(お客さまじゃないです)に出会ったのですが、老婆心ながら絶対はないのになあと思ってしまいました。あとパーフェクトベビー願望ってワードを思い出しました^^;

ペットのお留守番に関しても可哀想ペットへの愛情が足りていないなど、否定的な考えをお持ちの方がいらっしゃいますが、犬猫を小さいうちから飼うと10年以上の付き合いになりますし、終生まで絶対にお留守番をさせないのは難しいんじゃないかなと思います。

日頃のケアはもちろん大切ですが、本来大切なのは例えばいざ病気になったら経済的に精神的に対処してあげれるか、いざお留守番になったらなるべくストレスのないお留守番ができるよう(躾や練習など含めて)準備しているかなどではないでしょうか。

悲しいのは、そういった偏った価値観を発信する人に影響されて「同じようにできていない自分はダメ飼い主なんだ」と感じてしまう方がいることです。SNSのキラキラpostも投稿自体が悪いとは思わないですが、見る人のテンションによっては随分受け止め方が変わりそうです。

動物病院、ペットホテル、しつけ教室、ペットの保育園や介護施設、もちろんペットシッターもペットさんと飼い主さまの日常をサポートしてくれるサービスは沢山あります。
こういったサービスを活用すれば、共働きや一人暮らしの方がペットを迎えても、お互い幸せに暮らせていけるはずですよね☺︎

大切なのは家族の笑顔。ヨソはヨソウチはウチって、子供の頃良く言われたなあ笑

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