子犬を育てるということ

こんにちは!印西市のペットシッタースマイルリリィの横山です。

お客様でパピーちゃんの“育児中”の方がおられるのですが、ここ一週間くらい夜鳴き等にお悩みで、自粛中のいま毎日お電話でお話ししながら一緒に試行錯誤していました。

ワンちゃんの1歳までというのはとっても可愛い時期ですが将来の性格が決まってしまう大切な時期でもあります。そして、この子を幸せにしてあげたい!って気持ちがあっても、やり方がわからないとなかなか難しいです。私はトレーナーではありませんが、経験から参考にしていただけそうな事を毎日お伝えしていました。そして今朝、解決の兆しが見えたと嬉しそうなお声でお電話をくださいました^ ^

ですが、お客様が「子犬を飼うのがこんなに大変だとは思わなかったです。この子ときちんと向き合わないとダメですね。買ったお店ではこの犬種は小さいから散歩も毎日しなくていいし、大人しくてお留守番も余裕だから、今までの生活を何も変える必要ないって聞いたのに…。」

ちょ、某ショップーッ!!!!
確かに犬種の特徴としてはそうかもしれません。いや、お散歩は要ります、そこは譲れません。ですがそれもこれも、パピー期の社会化や躾ができてこそ活かされるその犬種らしさです。大前提の説明を省いたらダメです(怒)

何も知らない人に何も説明しないで売るから、問題犬と呼ばれるワンちゃんになるんです。最初からおバカなワンコはいないし、最初からお利口なパピーちゃんもいません。子供ですから好奇心旺盛で大抵ヤンチャです。人が愛情を込めて導いてあげるんです。

思えばリリィが小さい頃も色々ないたずらはありました。でもブリーダーさんはからは「キャバリアは飼いやすいのは本当だけど、子犬の頃はみんなヤンチャだからね」と言われていました。いま見れば小さいけど強い目をしてるリリィ。

ペットショップやブリーダーでお求めになるなら、アフターフォローがきちんとしているお店をお探しすることをオススメします。

犬って面倒ですけど、最高のパートナーになれるのです☺︎

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