「甘えさせると甘やかす」「叱ると褒める」「支配と理解」

こんにちは!印西市のペットシッタースマイルリリィの横山です。

息子が生まれた際に購入した“子育てハッピーアドバイスシリーズ”、子供との接し方で悩んだとき、今でも参考にしています。


「甘えさせる」と「甘やかす」「叱る」と「褒める」「支配」と「理解」…ワンコの育て方にも共通するものがあるような…というか、私がこんな子育てしてほしかったです笑

ワンコに優しく接すること、不安なときに寄り添ってあげることは、情緒を安定させるために必要です。

ですが、要求に応えて好きなだけオヤツをあげたり、叱る躾は良くないからとイタズラをしてもニコニコしていたり…自粛生活が続く中、つい「甘やかす」になっていないでしょうか。

また「叱る」ことはできても「褒める」タイミングが分からないという方がいらっしゃいます。褒めること=正解を伝えること、と思うのはどうでしょうか?トイレシーツの上で排泄ができた、自分のベッドで眠れた、与えたオモチャで遊んだ、お散歩で一瞬真っ直ぐ歩いた、他のワンコに挨拶ができた、サークルの中でただ静かにしていた…いっぱいありませんか( ´ ▽ ` )

そしてワンコがなかなか思うような行動をとらないとき叱る前に、なんでかな?と「理解」しようとした方が良いと思います。無駄吠え、トイレを覚えない、家具を齧るなど、大抵の困った行為には理由があります。主従関係が〜飼い主がナメられてる〜とか言って力で「支配」しようもしなくても、原因を調べて取り除いたほうが解決が早い場合があります(もちろん叱ったほうが良い場合もあります)。

まだ子犬だから、犬だから仕方ない、この犬種は仕方ないなんて思わず、もっと我が子を信じて接してみて欲しいです☺︎

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