お留守番犬への道

こんにちは!ペットシッタースマイルリリィの横山です。

今日は当店看板犬リリィが、お留守番犬になるまでをお話しします。

2017年2月に“うちの子”になったリリィ。

当時は夫婦とも会社員で、息子は学童保育中でした。新しい家族を迎えるにあたって、日中はお留守番になってしまうことが一番気かがりでした。ペットが一人でお留守番なんて可哀想じゃないか?実は私もそう思っていたんです。

周りのお留守番犬がいる知人に聞いたり、「ペット 留守番 共働き」で検索したり…調べまくりました(笑)

そして、我が家が出した答えは、「お留守番は嫌なことじゃないって、そう感じる子に育てよう」でした。

そのために、トイレや給水ボトルなど基本的なもの以外に準備したのはこちら↓

  • 通常の3倍の広さはあるサークル
  • フードタイマー(お昼ご飯用)
  • ペット用ヒーリング音楽(犬のやすらぎというCDです)
  • おもちゃやコング
  • しまむらロールクッション(しまむらホイホイ)
  • 留守番カメラ(固定するタイプ)
  • IKEAのぬいぐるみ

そして、実施したことがこちら↓

  • 最初の一週間は昼休みに一時帰宅(今思えばここでペットシッターの利用ですね)
  • 出勤(外出)前は声をかけずに癒やしのCDをかける
  • 家族全員が一度に外出しない(少し時間をずらして出発)
  • 帰宅してすぐ声をかけない、サークルから出さない(お互い10分くらい我慢)
  • サークルから出した時はたくさん遊ぶ、たくさん褒める
  • 在宅中でもかまわない時間を敢えて作る

とまあ、みなさんよくされていることかと思いますが…それでは、結果をご覧ください↓

◆うちの子一週間目の留守番カメラあ、荒ぶってる。

◆さらに1ヶ月後おもちゃ持ったまま、寝てる…。

こんな感じに本人にとって、無事に日中はお昼寝タイムになりました。現在はお留守番中もリビングでフリーにしていますが、ヒーリング音楽をかけるのが“お留守番の合図”になっていて、音楽が始まるとお昼寝準備です。お見送り?ご覧の通りそんなことしてくれません(´-`).。oOやはり小さいうちからお留守番に慣らしておくのが良いと思いますが、大人のワンコも最初は部屋で一人にしてみる→お留守番を5分、20分…と徐々に長くしてみる等、少しずつ練習すればできるようになると思います。(環境変化は少しずつ、が基本です)そうするうちに「あ、どっか行っちゃうの?でもどうせすぐ帰って来るんでしょー(゚∀゚)!」と、愛犬が言い始めたら、その仔はもうお留守番マスターです☺︎

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ちなみにリビングでフリーにする前、何度かサークルを脱走して散らかしていました(^^;)

横山、半泣きで片付けたよね(´-`).。oO

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