こんにちは!印西市のペットシッタースマイルリリィの横山です。
ペットを迎えるとき、将来の介護のことまで考えている方はどのくらいいるのでしょうか。ここ20年くらいのうちに動物医療は劇的に進歩し、ペットも長生きする時代になりました。人とペットの“老老介護”なんて問題も上がってきています。
いずれは訪れるであろうペットの介護、それでもできるだけ元気で長生きしてほしい。そのために今の若いうちから何をしてあげれば良いのでしょうか。
実は老犬介護士のわたくし、愛犬の健康長寿のために今からできることをいくつかご紹介させていただきます。
- 【お散歩で筋トレ&脳トレ】お散歩中、意識して早歩きとゆっくり歩きを繰り返すことで筋トレに繋がります。また、アスファルトの歩道だけでなく落ち葉がたくさんあるところや土の上など、色んな場所を歩くことは脳トレにもなります。
- 【食事の姿勢にも注意】食事の内容や量には気を使うのに、姿勢に気を使わない方が意外と多いように思います。食事台等を用意して、立ったまま楽に食べれる高さに調整してあげれば、内臓を正しい位置のままに保つことができます。
- 【室内でのトイレトレーニング】ペットも高齢になるとトイレが近くなります。高齢になると、悪天候の中お散歩に行くのはお互い負担がかかります。早めに室内でもできるようトレーニングしましょう。トレーニング中はオムツも活用してオムツにも慣らしておくと、より安心です。
- 【適正な体型で健康キープ】人もペットも、肥満は様々な病気を引き起こしてしまいます。太っている場合は食事と運動で適正体型に近づけてあげましょう。また、人もそうですが運動だけで痩せるのは難しいです。最近は動物病院でも相談に乗ってくださるので、ダイエットが必要なペットさんは是非ご相談してみてください。