犬(ペット)を迎えるということ

こんにちは。印西市のペットシッタースマイルリリィの横山です!

この緊急事態の中、国民の健康や生活を守るためにお仕事をしてくださっている方々に心より感謝申し上げます。もう、自分にできることはできるだけ家にいること。それに尽きますね。

外出自粛の中、ペットを飼い始める方が増えているそうです。動物たちの温もりや可愛さ、真っ直ぐな心には本当に癒されます。ですが、ちょっと待ってください!いまペットを飼い始めようとする方は、元の生活に戻ってもその子を生涯幸せにしてあげれるか?一呼吸置いて考えて頂きたいです。

私がリリィを迎えたのは、息子が小学生になって子育てが落ち着いてからです。以前から家族には犬を飼いたいと話していましたが、経済的なことや時間の余裕など、自信が持てるまでは飼わないと決めていました。そして、飼おうと決めてからは、家族全員でアレルギー検査を受けたり、犬種を決める為に何度も家族会議をしました。自分がメインでお世話をするとはいえ、家族の協力は不可欠だと知っていたからです。そうして実際にリリィを迎えたのは、それから1年半後です。

  • 犬の寿命は15〜20年、老齢期には介護が必要になる場合もあります。20年後、あなたは何歳ですか?
  • その犬種、運動量が多いですけど最期まで毎日充分に散歩に行けますか?
  • お子さんがお世話をするとのことですが、受験や部活、就職…お子さんのライフスタイルはどんどん変わります。任せられません。
  • これから産まれてくる赤ちゃんが動物アレルギーだったら、どうしますか?
  • あなたが風邪をひくのと同じように、ペットも病気になります。でも自分では病院に行けません。

もちろんお世話にお困りの際はペットシッターとしてできる限りのお手伝いをいたします。ですがペットシッターは、まずは飼い主様の“この子を幸せにしてあげたい”というお気持ちがあってこそ提供できるサービスです。いまペットを飼い始めようと思っている方は、人間の都合だけでお迎えしようとしていないか、もう一度考えて頂きたいです。

生き物を飼うって大変です。でもお互いの存在をパートナーとして認め合えれば、人生は豊かになります☺︎

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