sippo猫塾「めざせ20歳! 服部幸先生に学ぶ、猫と長く幸せに暮らす方法」第二回は「猫の防災」です。
CSゆるねこのお客様は湾岸エリアのタワーマンションのお客様も多いですが、震災時はほとんどのエレベーターが停止になると思います。自分ひとりでも自宅へ戻ったり外へ出るのも大変な状況なのに、避難袋を持ち、猫をキャリーバッグに入れて担ぎ、運ぶ。多頭飼いなら?我が家はタワーマンションで無いですが、そうでなくても猫と一緒に避難するのは難しいと考えています😓(もちろん震災の規模や、各自治体により避難場所のペット受入れ可否によって状況は異なると思いますが)
ならばせめて自宅で5日間程猫と暮らす事が出来るように準備はしておく。まず出来ることから。
💮水
💮フード
💮トイレ用品
💮常備薬 ❇️フードは原材料がまぐろのみのツナ缶は猫と人間が共有出来る非常食になると、なるほどです。ただツナ缶にはローストオニオンが入っていたりといろいろなので原材料に注意が必要です。
そして、普段から意識して注意すること。
💮不在時、停電発生で自動給餌器や自動給水器が止まっても問題ないように準備しておく。(自動給餌器は電池式や2wayタイプ(停電すると電池に切り替わる)もございます。お水は器に入れて他にも数カ所置いておくと安心ですね)
💮キャットタワーや、猫お気に入りの棚など、転倒防止
💮脱走防止。外出時は必ず窓を閉め、必ずしっかり施錠する ❇️換気のため窓開けっぱなしだったり、窓を閉めていても鍵未施錠ですと災害時は窓も網戸も開いてしまう可能性があります!普段外に出るのが怖い猫さんもパニック状態で飛び出してしまうことがあります。
実際3.11後、服部先生の病院へは飼い主様から猫がいない、どうやって探せば良いか?というお問い合わせの電話が多数入ったとのことでした。
ほんの一部ご紹介ですが今回も大変勉強になりました。そしてセミナー終了後は、ご一緒に参加していたキャットシッターのお仲間達と遅めの夕ご飯🍝いろいろお話しして、私としてはセミナー第2部と思うほどとても勉強になりました🌺次回もしっかり学んで参ります🤗