先日受講した服部幸先生セミナー『猫と食事について』のアウトプットです。

唐突ですが三大栄養素って『炭水化物』『脂肪』『たんぱく質』です。

人が必要な割合『炭水化物68%』『脂肪14%』『たんぱく質18%』
猫が必要な割合『炭水化物44%』『脂肪20%』『たんぱく質36%』

だそうで、ここからも肉食の猫はたんぱく質が多く必要である事が分かります

そもそもたんぱく質アミノ酸の集合体です。

たんぱく質の元になるアミノ酸は20種類。
このうち「体内で作ることが出来ないため必ず食物から摂取しなければならない」アミノ酸を『必須アミノ酸』と言います。

人の必須アミノ酸は9種類
猫の必須アミノ酸は11種類

人のプラス「タウリン」と「アルギニン」で11種類です。
人と猫とでは栄養バランスも必要なモノも異なるのです。

。。。何が言いたいかと言うと、^^ゞ

猫が健康的に生きていくためには上記の通りバランスの取れた栄養素そして絶対的に必要なモノを摂取する必要があるのです。
これを全てクリアにしているのがキャットフード『総合栄養食』です。
なので総合栄養食と『水』を摂取してさえいれば栄養的に問題無いと言えます。

『総合栄養食』以外のキャットフードは『一般食』、副食、おやつ、間食、栄養補完食(サプリなど)などがありますが、これらはあくまでも「おやつ」であったり「特定の栄養を補うモノ」であるため、これらのみでは必要な栄養素が不足し栄養バランスが崩れてしまいます。

是非、パッケージに記載されているのでチェックを習慣になさって下さいね^^

我が家の猫も大好きなちゅ~るしっかり「おやつ」と表記されています。

毎日の食事は必ず『総合栄養食』メインで
(高齢や持病等でどうしてもこの一般食、おやつしか食べない・・・などの場合はもちろんその限りではございません)

『白猫さん、たくさんもらえて良いな・・・』と我が家の猫、羨望の眼差しです^^