細胞をも修復する「ソルフェジオ周波数」が話題となり、いろいろCDも出ていますが、
なんと!いぬ用のCDもリリースされています。
「いぬのやすらぎ~愛の周波数528Hz~」というCDです。
なるべく簡単に説明しますと、ソルフェジオ周波数といって全9周波数あるのですが、なかでも528ヘルツの音は細胞(DNA)の回復効果があるそうです。
KinKi Kidsの堂本光一さんが「寝るときに聴いている」と紹介されたり、
ANAやJALの機内音楽としても採用されていたり、
「日本レコード大賞」で企画賞を受賞したりと、各方面で絶賛の周波数です。
しかし、残念ながらその詳細なメカニズムと理由はいまだ不明のようです。
医学的根拠はまだ確立されていませんが、特に副交感神経レベルを向上させる可能性が予想されるとのことでした。
ではそんな音楽が、本当に犬にも効果があるのでしょうか?
犬40匹に528ヘルツの音楽を聴かせる調査をしたところ、ほとんどの犬の心拍数と呼吸数が低下しリラックス効果がみられ、鳴き止んだり、落ち着き寝始める、という行動の変化を確認することができたそうです。
この効果は分離不安症の解消にも有用なようです。
なんだか良いこと尽くめのようなソルフェジオ周波数ですが、副作用はないのでしょうか?
今のところ、一般的に副作用などは報告はされていないようです。
ソルフェジオ周波数ではありませんが、440ヘルツの周波数はデビルス・トーンとも言われ、人を興奮させ、ヒステリーを起こさせる音階であると言われています。
ラの音ですね、赤ちゃんの産声や地震警報がこの音ですが、なんとなく不安な気持ちになったりもしますね…。
そんな「いぬのやすらぎCD」ですが、わが家のビービーに聞かせてみたところ、、
よく寝ます!
いいえ、いつも通りです。
普段からよく寝るので、正直なところよく分かりません。
ですがよく寝ているのであれば、リラックスしているのでしょう。
現在ペットタクシーの車内では、このCDを中心にリラクゼーション音楽を流しています。
それは分かったんだけど、
「ウチのコはもっとノリの良い音楽が好きなの!」
といったご要望がありましたら、何なりとお申し付けくださいませ。