飼い主さんが緊急入院され、ポルトガルにいらっしゃる娘さんからのご依頼で、
急遽お世話させていただくことになりました。
コロナ禍のため、病院にいる飼い主さんには直接お会いすることができないので、
遠隔画像でのご挨拶でした。
最初は自宅でお留守番をしていたのですが、
次第に寂しくなり遠吠えをし始めたため、
今回は特別にお預かりすることになりました。
嵐ちゃんは15キロほどあり、体力もあるのですが、基本のしつけがとてもできているので、お散歩に出ても困ることはありませんでした。 21世紀美術館や武家屋敷、犀川の河川敷など、金沢らしいい観光地も巡りました。
10キロ以上あると、様々な危険のリスクも高くなります。
もし自分に何かが起こって、どうしてもペットを預けなくてはならなくなった時のことも考えて、
「座れ」「待て」「おいで」の3つは言うことを聞いてくれるようにしておく事をおすすめしています。
長い間離れていたので、飼い主さんとのご対面の時は大はしゃぎでした。 飼い主さんもどれほど会いたかった事かと思います。
ただ毎日ご飯をあげて、お散歩するだけでは人と同じ感情があるので、ストレスもたまれば寂しくもなります。 それぞれの性格に応じて話しかけたり、スキンシップも必要になります。
1ヶ月以上間お預かりしても、お家にお送りするときは、体調も変わりなく、 心から元気に飼い主さんとご対面できるように、お世話させていただいております。