猫のトイレ
こんにちは!キャットシッター Nearです。
昨晩、東京猫医療センター院長の服部幸先生のWEBセミナーを受講しました。
服部先生は、一般人にもわかりやすいセミナーを定期的に行ってくださっています。研究熱心で誠実なお人柄、沢山の質問にも真摯に向き合ってくださいます。1時間半お水も飲まずに話続けておられて、少し心配になってしまいます。(たまに、先生の後ろをゆったり通りすぎる美猫さんには癒されますが…)
服部先生、お忙し中いつもありがとうございます。どうぞお身体を大切になさってください。
さて、昨日のテーマは「猫の慢性腎臓病(前編)、早期発見のためにできることは?」でしたが、
前回のテーマ「猫のしあわせトイレ生活」をまとめていなかったので、まずは遡ってこちらから!
「猫のトイレ、どんなタイプをお使いですか?」
服部先生によると、
トイレ:大きい方がいい(体長の1.5倍くらい)
トイレの数:多い方がいい(猫の頭数+1以上)
カバー(屋根):ない方がいい
猫砂:掘ってもそこが見えない方がいい(※うちの猫は深すぎるとイヤみたい)
当然いつも綺麗な方がいい!
です。
うちは、過去に色んなタイプのトイレを試しました。
砂が散らかるな〜と思い、通路があるようなトイレにしたり、
肉球に挟まりにくい猫砂を探したり、
掃除がしやすいトイレ、屋根がついてるトイレ。。。
猫に多い病気は腎臓病、膀胱炎です。18歳で亡くなったうちの猫も最後は腎臓病でした。
昨年の夏に、大丸梅田店で「ねことしあわせDAYS」というイベントが行われ、初めて服部先生のセミナーを拝聴しました。その時は「飼い主が知っておくべき、病気のサインとケアについて」というテーマでしたが、その中でも、私はトイレの話が興味深く、家に帰ってすぐトイレ改善を行いました。
もし、おうちの猫さんに下記のような行動が見られたら、トイレを気に入ってない可能性があります。
・トイレの側面をかく
・トイレの近くの壁や床をかく
・トイレのフチに足をかけて排泄
・トイレに出入りする時、側面に足が2本以上乗せている
・排泄前に砂を掘らない
・排泄後に隠さずすぐ出ていく
・トイレに近付くけど使用せずに立ち去る
・トイレに入ってもすぐ飛び出す
教えていただいたポイントをおさえ、ネットで見つけた現在使っているトイレは、うちの猫も人間も1番のお気に入りです。
↓こちらです↓
メガトレー(うちは、専用ライナーは使わず、直接砂を入れてます)
とても良かったので義父にも勧めたら、このトイレにしてから猫の排泄が良くなった!と喜んでいました♡
アビシニアンの伽羅(キャラ)ちゃんです♫ 伽羅ちゃん、トイレの撮影ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
トイレ改善をしてあげると病気のリスクも下がるのではないでしょうか。
昨年、我が家のトイレ改革をしたときは、まだ開発中で入手できなかったのですが、このたびライオンさんが服部先生と共同開発されたトイレが発売されたようです。
下記、HPです。ご紹介まで!
猫さんも人も心地よく暮らせますように・・・(=^ェ^=)にあ