飼い主様が1~2週間の予定で入院することになり 
きじとらのとらじ君はしばらくの間お留守番をすることになりました

お世話に伺うと 玄関で待っていたかのように盛大な歓迎を受けるのですが
飼い主様ではないことがわかるとその後ろ姿のけなげさに
心が打たれます
毎日こうして待っているんだと思うと
飼い主様の存在は偉大だと改めて思います

とらじ君は私に「どうして 帰ってこないの?」「いつ帰ってくるの?」と
聞いているような気がしました
とてもさみしがりやと聞いていたので 
わたしができることの精一杯の愛情を注いであげようと思いましたが
そこはツンデレのとらじ君
背中を向けているので 「おいで~」と呼ぶと
待っていたように甘えはじめました

ずっと我慢していたんでしょう
なでなでもよしよしも いっぱいして欲しかったんだね
お膝にも座りたかったのかな

溢れるように甘えてきたとらじ君
「がんばってお留守番しているね」
「もう少しでママは帰って来るからね」と何度も話しました

飼い主様もどんなに会いたかったことでしょう
私がお送りした写真や動画を見られて 少しでも安心して
1日でも早く元気になってくれることを願いました
代理ママでごめんよ~
飼い主様ととらじ君は素敵な家族です