白黒ハチワレの猫 エンちゃん

こんにちは。キャットシッター Nearです。

豆千代に続いて、Nearの看板猫「えん」ちゃん♂をご紹介します。


「えん」は現在8歳。白黒のハチワレ猫、きちんと燕尾服(えんびふく)を着たような柄でフォーマルな装いです。先日、私自身がお願いしたシッターさんに「蝶ネクタイが似合いそう!」と言っていただきました♡
燕(つばめ)の音読みで「えん」ちゃん。ご縁を感じる名前で気に入っています。


エンちゃんは、京都大学の学生さんが保護された猫でした。保護された方のお友達がセキ音楽教室(コントラバス教室)に来られている方で、ご縁を頂き、我が家にやってくることとなりました。松五郎(まつごろう)というのは、保護された方がつけてくれていたお名前。弱々しい子猫が、立派な男に育つように!という思いだったそうです。

初めてうちにきた日の写真(=^ェ^=)

子猫って本当に元気いっぱい!ぬいぐるみをキックキック、走る〜。すっごく噛む〜。。。子猫の歯は痛いんですよね(;_;) あまりの痛さに動物病院の先生に相談したこともありましたが「そのうち噛まなくなりますよ〜」とニコニコ…。本当に??と思いましたが、本当でした。先生のおっしゃる通り!今はまったく噛まなくなりました。変わるものです。

以前は、頭を撫でられるのが嫌い、ブラッシングも嫌い、掃除機のルンバに乗るのが好き、だったのに、現在は、あたま撫でてください、ブラッシングしてくださ〜い、と毎日ご要望があります。また、もうルンバには乗りません。ホントに変わるものです(=^ェ^=)


横にいるのは先住猫の「梅吉」くん。仲良しの兄弟を亡くして、しばらく一人っ子になっていましたので、新入りのエンがやってきた時は少々戸惑いもあったのですが、その後、男の子同士とは思えないほど仲良しになりました。

先住猫さんと新入り猫さんの相性はしばらく過ごしてみないとわかりません。うちは比較的仲良くなってくれましたが、やっばり生まれながらの兄弟猫ほどではなかったなぁと思います。大の仲良し!とはいかなくても、猫同士にストレスがなく共同生活を送れたら、それはそれで幸せ♡

多頭飼いは、最初のお迎えの仕方をちょっと工夫してあげると、猫同士のストレスが軽減して、上手くいく可能性が高くなります。多頭飼育を考えておられる方は、いきなりご対面!は避けて、新入りさんをケージに入れるとか、別部屋でしばらく過ごすとか、徐々に慣れさせてあげてください。ついつい新入り猫さんのお世話に必死になりがちですが、あくまでも新入りさんは2番手ですよ!という扱いで、先住猫さんを立ててあげると良いようです♡どちらの猫さんも可愛がってあげてください。

飼育できる範囲での多頭飼い、私はオススメ派です!猫にも人にも、良いご縁がありますように♡
にあ(=^ェ^=)
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