2ヶ月齢の子猫

こんにちは「キャットシッターNear」の関です。

わが家の子猫2匹が、2ヶ月齢となり、初めてのワクチン接種に行きました。小さいながらも、病院はドキドキするみたいで頑張っていました。血液検査も結果良好!よかった〜。このままスクスク育ってくれることを願っています。


<成長の様子>
・体重:令(はる)約800g、和(なごみ)約900g(なごみは大きい猫になるかも…)

・すっかり乳歯も生え揃った

・出っ放しだった爪が収納された

・トイレも、毛繕いも上手になった

・瞳が子猫特有のキトンブルーから変化(オリーブブラウンの様子)

・ジャンプ力もアップして、毎日追いかけっこ
せっかくなので、2ヶ月齢の子猫のお世話など、少しまとめてみました。
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●ワクチン摂取
子猫のワクチンは、生後2ヶ月に1度目を、その1ヶ月後に2回目を摂取します。初乳を飲んでいる子猫とそうでない子猫などで違う場合もあるようですので、回数や時期は獣医さんに相談します。

●食事
赤ちゃんの頃は子猫用ミルク、歯が生え始めたらペースト状のご飯、そしてペーストと砕いたドライフードを混ぜたもの…と徐々に移行しました。今はすっかり子猫用のドライフードになり、2匹でカリカリと大きな音を立てて食べてくれています。成長するためにたくさんのエネルギーが必要!大人の2〜3倍必要なのだそうですが、子猫はまだ胃も小さいので、1日に3〜4回に分けてあげます。ドライフードになるとお水も大切です!たくさん飲めるように準備します。

●温度管理
一般的に、猫にとっての適温は20~28℃といわれていますが、子猫や老猫、体の弱い猫はもう少し暖かい環境が良いとされています。2ヶ月齢の子猫は、赤ちゃんの時より体温調節ができるようになりますが、現在は室温25度くらいに保っています。暖を取れる場所と、暑い時には移動できる場所を用意しておくと自分で移動して調節してくれて安心です。

●しつけ
元気いっぱいなこの時期。とてもやんちゃで、甘噛みが強くなってきたり、何にでも興味を示しはじめる時期です。かじって危険なものは、周りからなくしておきます。甘噛みについても、親や兄弟と過ごしている子猫は加減が分かってきますが、加減がわからず「ガブリ」が強くなってきた、そんな時は、大げさに「痛い!」とか、大きな声で「だめだよ」と教えてあげます。
猫ちゃんの名前を呼んで叱ってしまうと「名前を呼ばれる=嫌なこと」となってしまい、名前を呼ばれることが怖いことになってしまうので注意しています。

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毎日、一生懸命成長している子猫達のエネルギーはスゴイ!大人の猫達からは癒し、子猫達からは元気をもらっています。
いろんな世代の猫、それぞれの良さ♡です(=^ェ^=)にあ