伊勢原市 小町ちゃん お世話1日目

こんにちは、ペットシッターゆりかごの長岡です。
 
前回に引き続き、今回も犬の小町ちゃん
お世話をしてきた様子についてご紹介していきます。
 
本日はお世話1日目についてです。
 
 

 
朝お邪魔すると、小町ちゃんはイビキをかいて眠っていました。
前回お話ししたように、耳が全く聞こえないため、
私がどれだけ近づいても一向に起きる気配がありません。
 
とりあえず空になっていたお皿にごはんを用意してみると――
 

 

 

 
ムクリと起き上がり、私の姿をじっと確認すると、
その後は元気に私を迎えてくれました(^▽^)
そしてさっそくごはんをモリモリと食べ始め、
あっという間にお皿はまたしても空になったのでした。
 
食事後は、外に出てオムツを外し、そのままお散歩へと出かけます。
 

 

 

 
下半身が弱っているため、お散歩は大丈夫なのかな?と思っていましたが、
ゆっくりとはいえ元気に歩く小町ちゃんの姿が見られて、思わずほっこり^^
さすがに段差をのぼるのは難しかったので、途中何度か抱っこしつつ、
先へと進んでいくのでした。
 
散歩から帰ってくると、新しいオムツをはいてもらってからおうちの中へ。
 

 

 

 

 
お世話を通じて完全に心を開いてくれたようで、
私が移動するたびにトコトコとついてきて、構って欲しそうに
見上げてくるのがたまらなくかわいかったです(*^▽^*)
 
ですがお世話は一旦終わったので、私は帰らなければならず……
ごめんね、またあとでね、と何度も別れの言葉を口にしつつ、
その場をあとにするのでした……
 
 
そしてその日の夜。
ごはんやお散歩はないのですが、小町ちゃんを一旦ケージに
入れておいて欲しいとのご依頼がありましたので、
さっとお邪魔することに。
 

 

 
小町ちゃんはクッションの上でスヤスヤ寝ていたのですが、
近づいたところで私の存在を察知したらしく、
バッと起き上がると凄い勢いで私に近寄ってきて、
スリスリしながら元気に挨拶してくれました^^
そして遊んでほしかったのか、部屋中を元気に駆け回りながら
途中何度も私をチラチラ見つめてくる小町ちゃん。 
 
ごめんね、今回はケージの中に入れにきただけなんだよ、
と謝りながら小町ちゃんをケージの中へ。
 

 

 
そしてバイバイしながらその場をあとにしようとすると、
とても不満そうに唸り声を上げ続ける小町ちゃん。
 
……小町ちゃんの声に負けて、しばらく一緒にいることにしました^^
 

 
再び小町ちゃんをケージの外へ出し、じゃれ合うことに。
嬉しいのか、勝ち誇っているのか、よくわからないけどかわいい小町ちゃん^^
 
そして、もう満足できたかな?というタイミングで
もう一度ケージの中へ入ってもらい、今度こそ、お暇することにしました。
さっきほどの勢いはないにせよ、また唸り声が聞こえてきて、
かつてないほど後ろ髪を引かれる思いで、その場をあとにするのでした。
 
老衰を全く感じさせない、小町ちゃんのパワフルさを実感した一日でした。
もう次で今回のお世話が最後という事実に、寂しさを覚える私なのでした……
 
 
 
というわけで、次回に続きます!