ペットの健康診断のススメ

こんにちは、ペットシッターゆりかごの長岡です。

緊急事態宣言も対象を全都道府県へと拡大する方向で調整が入ったそうで、
感染者もどんどん増え、不安な日々をお過ごしでいらっしゃることと思います。

大切なペット、そして飼い主さまご自身のどちらも健康でいられるよう、
手洗い・うがい・マスク着用を徹底し、3密を避けるなど、
皆で協力し合い、対策していきましょう!

そんな状況でも、もし急を要する事態になり、ペットのお世話をするのが難しくなった場合は、
お気軽にペットシッターゆりかごへご相談ください。
伊勢原、厚木、海老名の他、近郊の地域からのご依頼にも可能な限りご対応いたします。
※ご相談・お世話の際には、新型コロナ対策を徹底させていただきますので、ご安心ください。

さて、今回は新型コロナ以外にも、ペットの健康にはいろいろ気をつけないといけない――
――ということで、先日、我が家のニャーが健康診断を受けてきた結果について、
少しお話ししたいと思います。

昨年の12月にも当ブログで触れたのですが、ニャーはもう9歳と高齢なので、
定期的に健康診断を受けることにしています。

 

少しぽっちゃりしてはいますが、今までは至って健康でした。
では今回の結果はどうだったのかというと…………

ほとんど問題なしでした^^

ですが尿検査で1点、気になる結果が出てしまいました。

他に比べて「リン」が低めに出ていたのです。
今のところ問題はないけれど、この数字が続くと、悪さをする可能性がなくはない、
とのことで、とりあえず食事を見直すことになりました

これまでは高齢を意識して、高齢猫用の食事を与えていました。
ですが、病院の先生いわく、

年齢は高齢だけど、身体はまだまだ若いのかもしれない

とのことでした。
確かにまだまだ元気ではありますが、昔ほどおもちゃでは遊ばなくなったし、
そろそろシニアなのかな?と思って食事を切り替えたのですが……

なので、ひとまず若い頃に与えていた成猫向けのフードに戻してみて、
しばらく様子を見た後、再検査をすることになりました。

こんな風に、普通は元気そうでも、健康診断を受けると思わぬ発見があることも……

今回の例の他にも、身体の、非常にわかりづらい箇所に小さなできものが発見される、
なんてこともあります。もし気づかずに放置して、できものが大きくなってしまった場合、
切除する際の身体への負担が大きくなってしまいます。
早期発見によってペットの身体へのダメージを最小限に抑えられる、ということですね。

特に高齢ともなると、いろいろな病気にかかりやすくなります。
大切なペットの健康のためにも、定期的な健康診断は是非、続けていきたいものですね。

当のニャーは健康診断結果などどこ吹く風といった感じで、
いつも私の在宅業務を妨害してきています^^;
元気なようでなによりですね。

皆さまも、ペット共々、健康には充分に気をつけてお過ごしくださいませ。

それでは、今回はこれにて失礼いたします。