猫と吉祥を願う

こんにちは。キャットシッター Nearです。

先日、「耄耋(もうてつ)ってニャンだ!?ー吉祥の願い」」展に行ってきました。

「もうてつ」とは…、ニャンだろう??

耄耋(もうてつ)とは、猫と蝶の組み合わせのことでした。

中国では、「猫」のことを「マオ」と呼び、
「蝶」という漢字は「ティエ」と発音。

「70歳」という意味の「耄(もう/マオ)」と発音が同じである「猫(マオ)」
「80歳」という意味の「耋(てつ/ティエ)」と発音が同じである「蝶(ティエ)」
を組み合わせた文様は『長寿』を表すのだそうです。

発音が同じでラッキーモチーフとなっている!ということですね。日本ですと、めでたいの「鯛」、ふくろうの「不苦労」みたいな感じでしょうか。

会場には、可愛い猫が描かれた近代中国絵画が沢山展示されていました。猫、蝶に加えて、牡丹などが描かれているものは、長寿と冨貴を願う大変おめでたいものなのだそうです。不安定な社会状況の中で、吉祥を願う絵画にふれることができて幸せなひとときでした。(撮影OKとのことでしたので掲載させて頂いています)

同日、館内では、ねこアートの展示も行われていました。普段は京都市左京区の安楽寺で開催されているイベント「ミャウゼ」さんが、3日間だけ「ミャウゼ in かんぽうかん」として、ねこアートを一部展示されていました。猫作家さんの素敵な作品も楽しませて頂き幸せいっぱい。作家さんって凄いですね〜。作品から猫愛がひしひし伝わってきました!

また、嬉しいご報告としまして…(=^ェ^=)看板猫の豆千代、なんと絵の中に登場させて頂いていたんです。感激です!


おがわ様、本当にありがとうございました♡


「猫と共に、吉祥をねがう幸せ」 (=^ェ^=)にあ
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