人見知りのペットのお世話について

こんにちは、ペットシッターゆりかごの長岡です。

そろそろ、我が家にニャーがやってきて丸8年になろうとしています。

今では↑の写真のように、すっかり野生を失ってしまいましたが、
最近、こんな姿を見るたびにいつも、我が家にやってきた頃のことを思い出します。

↑の写真のように、やはり慣れない環境にやってきて落ち着かないのか、
何かと狭いところに閉じこもろうとしていました^^;
(近づくと怖がるかと思い、遠くからズームして撮った写真です)
 
 
今では、飼い主である私の前ではだらしない姿を見せてくれるニャーですが、
ずっと室内で過ごしてきたせいか、私以外の人間は異様に警戒するようになってしまいました。
(野良時代は人に慣れていて、誰にでもすんなり近寄っていく子でした)

皆さまの猫ちゃんの中にも、こんな風にとても警戒心の強い子がいらっしゃるかと思います。
もちろん、猫ちゃんだけでなく、他のペットであっても、飼い主さま以外の人間のことを怖がったり、あるいは攻撃的になったりする子もいらっしゃるかもしれません。

そんな子だから、お世話はできるだけ自分でやってあげたい――
とは言うものの、どうしてもひとりでお留守番させなければいけなくなった……
そういう場合に、ペットシッターにお世話を依頼しても大丈夫だろうか?

今回は、人見知りの激しいペットのお世話代行をどのような感じに行うのか、について
簡単にご説明・ご紹介いたします。
 
 
基本的には、姿を見せないペットはこちらから探すことはしませんし、姿が見えていても、
こちらを警戒しているようであれば、こちらから近づくことはしません。
あくまでペットシッターは、ペットにできるだけストレスを感じさせず、いつもどおりの環境、
慣れ親しんだおうちで、いつもどおりに過ごしてもらうことをモットーとしています。

なるべくペットを刺激しないよう、ごはんをお皿に補充したり、トイレ掃除をしたりといった、
基本的なお世話をして、他に異常がなければ、ひとまずその場を後にします。

そして次に伺ったときに、ごはんが減っているか、トイレは使われているか、といった
様子の変化を飼い主さまに写真つきでご報告いたします。

もしおもちゃが床に落ちていたりしたら、ひとりのときに遊んでいたということが分かるので、
そちらも一緒にご報告することもあります。

このように、飼い主さまに安心して外出していただけるよう、
お世話のたびに、詳細なご報告をしてまいります。

この他にも、把握しておきたい情報、やっておいてほしいお世話内容などがあれば、
初回訪問の際に詳しくお伺いし、実施させていただきますので、
お気軽にご相談いただければと思います。
 
 
伊勢原市、厚木市、海老名市、その他周辺にお住まいの方で、
人見知りの子のお留守番をお考えの方がいらっしゃいましたら、
是非、ペットシッターのご利用をご検討してみてください。

少しでも皆さまのお力になれれば、幸いです。